続続々、温泉色々!和歌山トロトロ アルカリ温泉!!の巻
先週末、久々にレンタルビデオ屋さんに行く。
アニメ「鷹の爪」が最近のお気に入りで、
劇場公開「鷹の爪・ザ・ムービー」も見たくなったからだ。
レンタルビデオ屋さんはGEO(ゲオ)へ、
GEOといえば、
90年頃のF1で鈴木亜久里の乗るラルース・ランボルギーニ
のスポンサーだったのが記憶にある。
GEOの社長赤木なんとかはシャンデリアが落ちた東京のディ
スコなんとか(失念!)の経営者でもあって、
バブル崩壊とともにレンタルビデオの雄としてチェーン店が多
かったGEOの各店舗が一気に大阪から姿を消していったの
に、最近は復活してきてよく見るようになった。
ツタヤ対GEOな感じでしょうか。
なんだか脱線気味ですが、
「鷹の爪・ザ・ムービーⅡ・私の愛した黒烏龍茶」とついでに、
東宝の誇る怪獣映画「空の大怪獣ラドン」も借りたのでありま
す。
ラドンのストーリー冒頭興味深い会話が!!
2人の炭鉱技師が挨拶をかわすところで、
「暑いね~最近」
「確かに暑いですね、温暖化というやつですかね」
「あぁ~、あの地球温暖化説というやつかね」
「南極や北極の氷がとけるような、そんな世の中は嫌だね」
という短い会話なんですが、昭和30年製作の映画「空の大
怪獣ラドン」になんと!
地球温暖化説が早くも登場であります。
自分の少年時代である昭和40年代は真夏でも30度超える
日があまり無く、この頃は地球寒冷化!氷河期が来る!と騒
がれた時代であり、気候なんて安定しないのが当たり前、
今の世の中マスコミに乗せられ大騒ぎし過ぎだと常々思うの
であります。
もっとも縄文時代なんか、そうとう暑かったようで、
そのせいか極地の氷でも溶けていたのか、
大阪では難波あたりまで海岸線が来ていたとか、
難波の由来はそこが海だったからで、
暑くなれば海が迫ってくるし、寒くなれば海岸線は遠のくし、
極地の氷が増えたり減ったり、
それも自然なんじゃないかな、
そんな風に私は思っておるわけで・・、
ところでラドンですが、阿蘇近くの炭鉱で、
高温の異常気象で昔の巨大トンボ「メガニューラ」の幼虫「メガ
ヌドン」が突然発生し、炭鉱夫が構内で襲われたり、突然民家
に入り込んできたり、
子供の頃見た家に突然ゴキブリのように現れたメガヌドンが本
当に怖くて、メガヌドンは私のトラウマになったのであります。
メガヌドンはこんなやつです↓
ネットで拾った画像なのですが、
どなたか解らない元ページの方、
すいませんが拝借いたします。
この巨大なヤゴの発生に大騒ぎしていると、
実はもっと恐ろしいプテラノドンが変異した大怪獣ラドンが地下
で発生しており、
巨大ヤゴの「メガヌドン」が実はラドンの餌であったと・・・、
2000年に劇場公開された「ゴジラ対メガギラス」では、
メガヌドンが再登場し群れで人間を食って成長、
成虫になったメガニューラがエネルギーを集め、女王というべ
き1匹にエネルギーを与えると巨大メガニューラのメガギラスが
誕生!ゴジラを倒す寸前まで追い詰め・・・、
おっと!そういえば、
温泉の話を書こうと思ってたのに、
オレは何の話をしているのかw
えっと今日はアルカリ性の和歌山の温泉について書こうかと、
本当はそれが主題のエントリーであります。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
前に書いたエントリー、
で全国的に珍しい炭酸温泉が和歌山にはたくさんあると、ご
紹介したのですが、同じく全国的に珍しい強アルカリ性温泉
も温泉天国和歌山なら楽しめるのです!!
アルカリはある意味酸性より有毒で強烈な性質で、
PH1の強酸性、秋田の玉川温泉やPH2の群馬草津温泉に
は酸で体が溶けそうとかいいながらも入れるのです。
ところが強アルカリのPH14の物質は確か自然界には存在し
ないので、当然温泉にもPH14のものはありませんが、
もしPH14の水酸化ナトリウムやカリウム溶液に人間が手を
入れれば手が火傷のようにただれると聞いた事があります。
従って真の強アルカリであるPH14やPH13の温泉だと健康
になるどころか、まず命が危ないのでw、
温泉で楽しめる強アルカリ泉はPH10ぐらいになるのです。
で、PH10の温泉って、実はあまり多くないのであります。
アルカリ温泉の特徴は入浴後すぐではなく、
2,3時間ぐらい経ったぐらいから体が火照ってくる保温効果の
高さと、石鹸のように体の毛穴から浸透し、ヨゴレを落とす美
肌効果の高さ(脂の抜けすぎ注意!)、
さらには溶け込む成分によってトロトロヌルヌルの柔らかな入
浴感になりやすい、気持ちの良い湯になりやすいのでありま
す。
そんな訳で11月3日の祭日、愛車406クーペに例のごとく風
呂道具とデジカメだけ載せ和歌山へ出発したのでありました。
※私の撮った写真はクリックで拡大されます※
昼の2時出発、南紀白浜温泉通過は午後3時半で、
紀伊半島を周回する国道42号線(しにごうせん)で南下、
白浜から約10kmの至近距離にある椿温泉到着が、
午後4時前で、そこが最初の目的地でありました。
外見は和風旅館とはちょっと違うラテンな雰囲気!
♪あ、メキシカ~ン・ロック、ゴ~ゴ~、ゴ~ゴ~
と思わず口ずさんでしまいましたとさ。
まぁ外見は置いといて、
さっそく建物に入ると受付のおねいさんが宿泊ではなく入浴だ
けなのに、親切丁寧で、好感を抱きましたわ。
これはあまり厳しい事書けないなぁと・・・、
入浴料は700円であります。
で、早速殿方浴室へ向かい、
浴室には3つの浴槽があり、それぞれに源泉が・・、
源泉温度が36度ぐらいなので、
1つだけ加温されていますが、残りは源泉かけ流しなのが嬉
しいところ!!!
海に面したオーシャンビューに左に加温浴槽、右に源泉浴槽
が、さらに入って右側手前にも源泉浴槽があり、
飲泉蛇口もありました。
飲むと甘みあるゆで卵硫黄臭がするまろやかなお味で、
36度の低温な源泉も加熱した温泉も、どちらも柔らかなトロト
ロ感で肌にやわらかく素晴らしいですわ!!
厳しい事書くどころか、お湯は満点の部類ですぜ!
泉質はPH10に近いアルカリ性単純硫黄泉で、
鼻腔をくすぐる硫黄の香りと海を見下ろす景色とで、
素晴らしいロケーションでありました。
実に気持ちが良いお湯で、最初先客で5人グループがいたも
のの、彼らが上がってからは独り占め状態で写真取り放題!
成分分析表からは硫黄分とメタケイ酸イオンがやや多め、
他に炭酸ガスと炭酸水素も適度に入っており、
特筆して何かが多いスペックではないものの、
入ってみないと解らないスペックでないのが温泉の不思議、
素晴らしい温泉に出会えましたよ!!
ここお薦めですわ。
そして帰る時も、受付のおねいさんが外には出なかったもの
の、見えなくなるまで見送ってくださり、いい印象ばかり残った
温泉でありました。
機会があれば留まってみたい旅館であります。
椿温泉から15分ほどで到着したのが日置川町の公営温泉施
設リヴァージュさんであります。
欧風のしゃれた建物で、なんだか今風だわ。
建物の裏にまわると海岸線で、抜群の眺望なんであります。
右手にある磯には釣り人たちがいて、
渡し船なしで行ける磯のようで、
釣りも楽しんでみたい、そんな場所なんであります。
海岸線の左手には南国を思わせるソテツの木が並び、
白浜以南の海岸ではソテツやフェニックスの木を良く見かける
のですが、本州最南端で近い南国と呼ぶにふさわしく、
この後風呂に入っている時の夕焼け空が!!!、
写真が無くて本当に残念なのですが、
もう真っ赤!空が燃えるような夕焼け空が見られ、
沖縄で何度も見た南国特有の真紅の真っ赤な夕焼け空が、
ここ南紀日置川で見られるなんて、
本当に芸術的なほどの美しさでありましたよ。
リヴァージュ日置川の肝心な温泉ですが、入浴料500円で、
PH10.3のアルカリ性単純泉でありました。
強いアルカリ以外特に特徴的浴感は無く、
今風の入浴施設だけに、
大浴場、源泉風呂、露天風呂、2つの薬草風呂、ジャグジー、
サウナ、水風呂など豊富な湯船があるものの、
源泉浴槽以外は循環泉で次亜塩素酸ナトリウムで消毒された
お湯のせいか、アルカリ泉質まで感じられなかったのが残念な
ところであります。
しかし露天風呂は海を見渡せるオーシャンビューで、
押し寄せる外海の波がジャリ石の海岸を叩き洗っていく、
「ザァ~っ」と繰り返す波音が実に心地良く、
前述の太陽が水平線に落ちた直後の真紅の夕焼けショウが
素晴らしく上等で!
湯は印象に残らなかったけど、それ以外が良かった。
そんな温泉でありました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
2つの温泉に入った後は餌の時間であります。
南紀白浜に戻って、
海鮮バイキングのあるとれとれ亭さんで餌をついばんだので
あります。
料金は2、625円で高いと取るか安いと取るか、
90分食べ放題で、オイラはこれでもかと食材を食い散らす!
クエの刺身、タイの刺身、クエとタイの握り寿司、新鮮なタコの
カルパッチョ、サーモンとイクラの和え物、有頭エビの塩焼き、
えびふりゃ~、クエの煮付け、ローストビーフ、ズワイや鶏やホ
タテに白菜などが入った寄せ鍋、茶碗蒸し、パエリヤに白飯、
ケーキ各種にコーヒなど、
伊勢エビ漁獲高日本一で、最近幻の魚クエの養殖にも成功し
たらしく、地魚のうまい南紀に来た以上やはり食は堪能せね
ばと食い散らすのでして、
それにしても南紀白浜っていつも思うんですが凄いとこですわ。
良質温泉があって、水族館があって、さんご礁があるのでスキ
ューバーが楽しめ、もちろん海水浴も出来るし、良磯が多いの
で釣りもいける、水中を見るグラスボートや水中展望塔もあり、
パンダもいればサファリもある、イルカやオルカのショウもある
し、子供向けのテーマパークのエネルギーランドもあると、
海水浴では白砂が本当に真っ白できれいな白良浜があり、
ここの砂は珪素90%含有でガラス製造の原料の為、
昔は掘ってよそへ運ばれていたのだとか。
しかも高速道路開通で大阪から2時間かからずで、
南紀白浜空港が開港してから遠くから観光客も増えたのだと
か。
日帰りで来ても、とれとれ亭さんのような海鮮料理を手軽に食
べられる施設もあるし、日帰り温泉施設も多いしで、
白浜町は頑張ってるなぁと、私はいつも感心するのです・・。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
最後に白浜に来た以上、
アルカリ泉ではなく、ほぼ中性ですが、
なじみの白浜温泉にも入って帰らねば・・・。
③牟婁の湯
南紀白浜温泉の名前は比較的最近に付いた名前で、
はるか昔、このあたりは牟婁の湯と呼ばれていたのです。
牟婁の湯は万葉の頃から開湯していた湯崎地区の湯崎七湯
の事で、崎の湯・浜の湯・元湯・砿湯(まぶゆ)・粟湯・疝気湯
(せんきゆ)・屋形湯の源泉からなり、
万葉集や日本書紀にも登場する古湯であります。
日本三古泉の1つに数えられるのが南紀白浜温泉(牟婁の湯)
なのであります。
現在は6つの町営公衆入浴施設であります「崎の湯」「牟婁の
湯」「しらすな」「白良湯」「松乃湯」「綱の湯」の中に、
牟婁の湯の名が残されており、
最も古い公衆浴場である牟婁の湯では由緒ある源泉の行幸
湯(みゆきゆ)←<崎の湯と同一源泉>と砿湯(まぶゆ)の2
つの源泉が引湯されており、楽しめるのであります。
崎の湯は大化の改心で有名な中大兄皇子(なかのおおえの
おうじ)後に滋賀の大津に遷都し即位した天智天皇や斉明(さ
いめい)天皇、持統(じとう)天皇ら歴代の天皇や、
徳川吉宗ら多くの歴史上の人物も入った源泉であり、
そういった英雄たちに思い馳せながら入るのもまた趣向かと、
入浴料は確か300円で、シャワーが3つぐらいしかない、
施設はボロボロなのですが、それがまた味があって良いので
あります。
砿湯源泉の方は含硫黄・ナトリウム-塩化物泉の黒っぽいお
湯で硫黄とともにどういうわけかエビの焼いたような匂いがす
る温泉で、本来源泉温度が低い方の砿湯の方がこの施設で
は熱いお湯になっており、行幸湯(みゆきゆ)の方は透明な
ナトリウム-塩化物泉のさっぱりした食塩泉と、
どちらも温まりやすい温泉であります。
私が行った時も白人系の外人が大挙して来ており、
たくさんの白人や中国系の方らと過去出会った事があるので、
日本の温泉に興味のある外人にも人気が高いと感じるのであ
ります。
そんな1日が終わり白浜を夜遅くに出発、
飛び石連休の最終日のせいか高速はガラガラ・・・、
約160kmの白浜ー大阪間が大きな声では言えませんが、
なぜか?1時間少々で帰ってきてしまいw、
近いなぁと改めて感じたのでありました。
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コメント
>約160kmの白浜ー大阪間が大きな声では言えませんが、
>なぜか?1時間少々で帰ってきてしまいw
…これこれ
それは横へ置き
昭和40年代、夏休みも後半になると、
朝のラジオ体操に出かける時間帯は結構冷えんかった?
日中でも、扇風機で間に合ったし
いま、皆寒い寒いとヒイヒイやけど、
こんなん昔やったら普通よねぇ~
急に冷えたのと、今昔の生活環境の違いがあるにせよ、
ヤホー新着記事に「寒いですね~><」型を見ると、
「そんなん言うてたら、冬本番には凍死すんぞぉ」と独り言ヤカラを
とはいうもんの
生まれてこのかた経験あらへん温泉旅行、行ってみたいわ~
ここでその気分味わえるのが、いまの楽しみ
ほなね
投稿: マティヒェン | 2009年11月 6日 (金) 04時15分
おはようございます、マティヒェンさん!
>>>約160kmの白浜ー大阪間が大きな声では言えませ>>んが、
>>>なぜか?1時間少々で帰ってきてしまいw
>>…これこれ
だはは、怒られちゃった(笑)。
私の場合、意識して飛ばす訳ではないのでして、
その日の道路条件とか車の状態で自然とペースが決まるんですわ。
車に春に装着したタイヤが馴染んで、今いい状態なんで自然とペースが速かったんだろうと、
あと、以前より歳取った分、最近はペースが落ちてきているのですが、今でもかなりのハイペースで走ってしまう時は結構
体調がいい時なのです。
この日は車の調子も体調もかなり良かったのだろうと、そんな感じだったのだろうと、やっぱ歳とると車のペースが落ちる事が多なりましたわ、ほにょほにょ。
それでも、まだ人には言えんかったりしてね(笑・どないやねんw)。
>昭和40年代、夏休みも後半になると、
朝のラジオ体操に出かける時間帯は結構冷えんかった?
日中でも、扇風機で間に合ったし
いま、皆寒い寒いとヒイヒイやけど、
こんなん昔やったら普通よねぇ~
昔はそうでしたね~。
夏もお盆過ぎるともう気温上がらずで、プールも寒い。
ただ朝のラジオ体操は毎年初日だけ行って、以後サボるのが普通でした、マテさん真面目に行ってたのですな、エライわ!
それから冬、12月にはもう寒かったですな。
私は東大阪の河内だったんで当時は田舎ゆえ、
近所の田んぼの用水路や貯水池が冬になると毎朝凍っていたのを覚えています。
朝、集団登校で学校へ行く前、焚き火の中に石ころ放り込んで、そいつを新聞紙でくるんでカイロ代わりにポケット詰めての時代でした。
仰るように60年代~70年代は寒かったですわ(遠い目)。
コタツに入ったらもう出たくなかったあの頃、いや懐かしい・・。
>とはいうもんの
生まれてこのかた経験あらへん温泉旅行、行ってみたいわ~
ここでその気分味わえるのが、いまの楽しみ
ほなね
そうですかエントリーの記事楽しんでいただけたのですか、
それは私も嬉しい・・。
温泉旅行の経験ないということですけど、
それは勿体無いですなぁ。
私はもっぱら日帰りが多いんですが、
もしマテさんが行けるならですが、ご希望なら行く時誘いますよ。
諸費用は自分の風呂代と飲み食い代の格安弾丸日帰りコースですけどねw、
行こうと誘っても恥ずかしかったり、会うのすらちょっと怖かったりだと思いますが、
無理には誘いませんけど、行きたい希望があるなら温泉・ウイズ・ミー!
歓迎しますぜ。
ほな!
投稿: weed | 2009年11月 6日 (金) 06時08分